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2006年 09月 10日
昨日(9日)大阪九条のシネ・ヌーヴォに行ってきました。
けっきょく観たのは「ブエノスアイレス」と「キラーウルフ」の2本のみ。 友人はブエノの前の回の「ハッピー・ブラザー」も観ていて、すごく面白かったと喜んでました。私も時間の都合がつけば観たかったよ~ あまりゆっくり見れなかったのですが、館内にはレスリーに関するものがいろいろと展示してありました。金曜日までシネ・ヌーヴォにはレスリーがあふれています。 「ブエノスアイレス」の方はこの3年間、あれやこれやでけっこう映画館で観ています。4月にも京都で観たばかりだし。でもあと何年かすればこれも配給期限が切れるのかと思うとやはり淋しいです。 もう1本の「キラーウルフ」は配給期限が切れているのでDVD上映ということでしたが、観てよかったです。以前DVDで観た時は友達としゃべりながらで、じゃんゆーさんばっかり見ていたし(笑)全体的に暗い場面が多いので何をやっているのかよく分からない部分もあったのですが、今回ようやく話の全貌がつかめました・・・そうか、そういうことだったのか。 それにしてもじゃんゆーさんのあのメイク、あの演技は大画面で見るとさらにド迫力。あの役は彼にしか出来ません。狼女(ブリジット・リン)のことを彼なりに本当に愛していたんですよね。泣けます・・・ そして狼女があまりにかわいそう過ぎます。一航(レスリー)のために命がけで逃れてきたというのに、一航、あんたという男は!!!何があっても彼女を信じると言った舌の根も乾かないうちにその仕打ちはあんまりじゃないか。10年でも20年でもいや100年でもそこに座ってなさい!・・・と主役であるレスリーに同情できないままに終わってしまいました。見方が間違ってるんでしょうか。でも映画そのものは面白かったし好きなんです。ちょっとお腹いっぱいにはなるけどね(^^; 今日はトークショーもあるし、またたくさんの人たちが集まっていることでしょう。 レスリーがいなくなってしまった今でも世界中に彼を想うひとたちがいて、これからも新たにファンになる人もいると思います。そんな人たちのためにも、今回のような上映会がこれからも行なわれれば嬉しいですね。
by kotaro_27149
| 2006-09-10 12:07
| 映画雑記
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