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2006年 12月 23日
「傷城」のプレミア記事ばっかり見ていてなかなか旅行記がすすみません。
香港では21日から一般公開されてるんですよね。 ああ早く観たい観たい観たい(エンドレス) さて今回の旅行では映画のロケ地というものに行ってみました。 日本国内ですらそんなことはやった事はなかったし、本当に行けるかどうか半信半疑だったのですが。いや~行ってみるもんですねえ。その場所に行ったからって何がどうなるものでもないんだけど、そこに自分がいるのだと思うだけで感無量です。 まずは先日の記事で書いた尖沙咀(チムサーチョイ)の映画館、嘉禾港威(Golden Gateway)の入っている建物の裏、というか横です。 「無間道インファナル・アフェア」の中盤、映画館から出たラウのあとをヤンが追っていく所です。携帯はマナー・モードにしておけよ!!と思わず突っ込まずにはいられないあのシーンはここで撮影していたのですね。 工事が始まるのか足場組んでました(^^; 日曜日の朝っぱらから何の写真を撮ってんだ?と思われていたことでしょう。 映画館の中のシーンもあったけどあれもこの映画館だったんでしょうか。今度行ったら中もチェックしたいと思います。 そして「あの封筒」を持って来ればここで「インファごっこ」が出来ますね(恥ずかしいからやめなさい) お次は言わずと知れたヒルサイド・エスカレーターです。 これも一応ロケ地ってことで。しかし警官633号のお部屋がどのへんだったのかはサッパリ分かりませんでした(笑) しかしこの一帯の坂道は本当に急勾配でした。 そりゃあエスカレーターの1つや2つ欲しくなりますよ。 そしてここまで来たからには、やっぱりあの坂に行っておかないと! エスカレーターの近く、荷李活道(ハリウッド・ロード)と奥卑利街(オールド・ベイリー・ストリート)が交差する辺りにある中區警署の前にあります。 ついに来てしまいました。(感涙) しかしこの坂道、めっちゃ歩きにくいんですけど。坂が急だし足元は石段とは言っても妙に凸凹だし、ヤンみたいにサングラスかけてリンゴ食べて携帯で喋ってたら私は間違いなくコケてます。 坂の上にある中區警署の建物も素敵だったので貼っておこう。 香港の街は絵になる場所が多いですね。 古さと新しさ、和(じゃなくて中華か)と洋が結構ぐちゃぐちゃと混在しているのだけどそれが独特の雰囲気を醸し出していて、街そのものを映画の背景に使いたくなる気持ちがよく分かります。街の中を歩いていると、ロケ地に使われた場所ではなくても何かの映画に出てきそうな景色だな・・・と思うことがよくありました。 まだまだ他にも行ってみたい場所はたくさんあります。 今度行ったらとりあえず「超域音響」に行きたい~
by kotaro_27149
| 2006-12-23 00:54
| 旅
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