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2006年 12月 27日
今回の旅行で宿泊したのは、YMCA ザ・サリスヴァリーのスタンダードルーム。
部屋の写真は撮っていないので上記のページを参照ください。 紹介されている通り「最高のロケーションにもかかわらず部屋代がリーズナブル」で、なおかつ部屋の設備も全然問題なしです。 もちろん高級ホテルのようなわけにはいきませんが、個人的にはこのレベルで十分でした。そもそも部屋にいる時間が短いし。「高級ホテル」はまた別の機会に泊まります。 そして結局ホテルでは一度も食事しなかったのです。 だってせっかくの「香港」なんだから、ホテルの朝ごはんじゃもったいない! というわけで、2日目の朝ごはんは何をおいてもお粥です。 廣東道沿いのお粥と麺のお店。同じ並びに「糖朝」もありました。 メニューを見ているだけで楽しい。 白身魚と豚肉が入っています。お粥だけの朝食でお昼までもつかな?と思っていたんですが、予想以上に量が多いのと日本のお粥のようにサラサラではなく少しこってりした感じだし、奥のお皿に乗っている油器(揚げパン)も入れたらもうお腹いっぱい。 しかし熱々のお粥はとにかく美味い!日本でもこんなお粥を朝ごはんに食べられるお店があればなあ・・・お店は家族連れが多くて大繁盛でした。 ちなみに今回の旅行は私が通う広東語教室のメンバーと、以前から香港に行こうと言っていた私の友人もくっついて来たので、総勢7人ですが友人と2人で行動することが多かったのです。なのでこの日と4日目(最終日)の朝ごはんは2人でお店を探しました。 でも7人一緒に食べるのなら・・・ やっぱり飲茶。3日目、ホテルの近くのお店です。 7人もいてみんなよく食べるので、実にたくさんの種類が食べられました。写真はほんの一部。時間も遅かったのでお昼と兼用です。 そして最終日は再び2人で念願の茶餐廳です。 ここもホテルの近く。何軒か外から覗きながら行き当たりばったりで決めました。 友人は法蘭西多士(フレンチトースト)と檸檬可樂(レモンコーラ)のホット。 私は菠蘿包(パイナップルパン)と檸檬珈琲(レモンコーヒー)のホット。 おお~これが噂のレモン入りのコーヒーか。 コーラの方は日本でだって喫茶店で頼んだらレモンは入ってることがありますね。(でも薄い輪切りが一枚だよね。このレモンは分厚い、そして何枚も入ってる) でもホットというのは・・・どうなんだろう。あったかいコーラって・・・ もともとコーラが苦手なのでおそるおそる少しだけ飲ませてもらったのですが、これが意外と大丈夫でした。私の苦手なコーラ臭さがあまり感じられずまろやかになってるような・・・ホットだからなのか? そして話に聞いただけではにわかに想像のつかなかったレモン入りコーヒー。 メニューを見るまではそんな恐ろしいものは飲めん!と思っていたのにいざその場になってみると「せっかく来たんだからやっぱり飲んでみよう」と思って注文しました。 こちらも分厚いレモンの輪切りが5,6枚入ってます。 結果はですねえ、これも意外と飲めるかも!て感じです。 レモンの酸味とコーヒーの苦味の絶妙なバランス・・・?ああ、コーヒーの中にレモンが入ってるな~という味でした。(そのまんまや) パイナップルパンは勝手に日本のメロンパンのような物を想像していたのですが、全然違いました。ごくシンプルなパンで、でもほんの~り甘くてふかふかであったかい。 出て来た時はこんなに大きいのは食べきれないと思ったのに、すごく柔らかくてぺろりとたいらげてしまいました。ああ幸せ(笑) 行きたい場所もまだまだあるけれど、食べてみたい物も限りなし。 次回は何を食べようかな(^^)
by kotaro_27149
| 2006-12-27 00:23
| 旅
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