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2007年 07月 21日
「傷だらけの男たち」トニー・レオン舞台挨拶@TOHO CINEMAS(ららぽーと横浜)
2007年7月19日、ついにトニーに会うことができました。 会場に入って初めて知ったのですが、スクリーンの前にステージが無い。「舞台挨拶」というからには当然ステージがあるのだと勝手に思っていたけれど、最前列の座席から前に少し広いスペースがあってその先はすぐスクリーン。そしてそのスペースの中央にぽつりと白いバッテンが・・・こ、ここにトニーが~?!予想よりもずっと近い! もうこの時点ですでに何もかもが上の空という感じです。映画本編上映前の予告編がものすごく長かったような気がするのですが、お喋りしていたせいもあって何の予告編をやっていたのかさっぱり覚えていません。 14:00からいよいよ本編の上映。 400席もあるだけあってかなり大きなスクリーンで、ド迫力でございました。しかしこれで6回目ともなると映画に引き込まれつつも阿頭が映るたびに「この人がもうすぐここに来るんだ~」と思ってしまい、最後はなかなか集中できず心拍数は上りっぱなしでした。 そしていよいよトニーの登場! 一生のうちに会うことなんてないかもしれないと思っていたトニーが目の前にいるのです。 思いっきり声をあげたり名前を呼んだりしたかったんだけど、いざその時になると情けないことに声が出ないんです。ただひたすらその姿を目で追って見つめているだけ、ということになってしまいました。写真撮影は禁止だったのでとにかく目に焼き付けておこうと必死でそれどころじゃなかったと言う方が正解ですね。 そんなわけで詳細はもにかるさんの素晴らしいHongkong Addict Blogへどうぞ。 寄せられているコメントの数々を読んでいるとまた感激も新たになります。 トニーの第一印象は・・・とにかく可愛い! でした。これに尽きます。 もうほんとに何この可愛い45歳は~!と(心の中で)ジタバタしてしまいました。 あとは「細い、日に焼けてる?撮影のためかな?」 で、この可愛い45歳は笑顔になるとますます可愛いんですよ~(デレデレ) サミュエル周さんが通訳をされている間には、客席にゆっくり満遍なく目を向けたり微笑みかけたり小さく手を振ったり(この手の振り方も可愛い!)してくれてました。そのおかげで私も少なくとも3回は目が合いましたよ(笑)←思い込みとわかっていますが夢見させてください(^_^;; 例の立ち位置マーク、登場したとたんに「ここに立つの?」みたいにスタッフさんに聞いていたご様子。ここから動かないように自分でも注意していたんでしょうか。話している時に一度ややうつむき加減で白いバッテンを踏み踏みしていましたねえ。それもまた可愛い・・・ とにかく可愛らしくて穏やかでもの静かな人でした。さっきまでのスクリーンの中の阿頭とはまったく別人。阿頭も静かな人なんだけど、でも全然別の静かさなんですよね。冷たくて哀しい静かさとほんわか暖かい静かさ。黙って立っているだけでもそれが伝わってきます。 やっぱりこの人は凄い俳優なんだと改めて感心。 そしてそして、トニーの生の広東語はやっぱりいいですね~ 私はこの人の話す広東語が映画の台詞でもインタビュー等でも大好きなので、今回は念願叶いました。何言ってるのかは分からないんだけどね。(だめじゃん) 「赤壁」の撮影中なので体調のためにお酒は控えているという話に反応してしまいました(笑) そうか~やっぱり相当大変そうですね。そんな大変な撮影中だというのにわざわざ日本に来てくれたトニーに感謝感激。無事に撮影が終わることを祈らずにはいられません。 とりあえずの感想はこんな感じです。 思い出したことがあればまた書くと思いますが。 あ、服装は青ジャージじゃなかったですね・・・
by kotaro_27149
| 2007-07-21 02:51
| 梁朝偉
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